ピンは転じてロクとなれ!

いつもコロコロ、ダイス転がし 四畳半のブログ

ユグドラTRPGリプレイ トライアル・ウォーズ 2

あてんしょん
・システムはPsychicTRPG【 鋼鉄のユグドラシル 】です。
・PLのほとんどはTRPG初心者です。
GM毒を吐きます


オンラインセッションは非常に時間がかかる、故に起こり得る事態というのがある。それを回避できるものと、できないのがある。今回はどちらかというと後者である。

綾音:遅くなりましたすみません、そして日付変わるまでしかいられない&作業中なので反応鈍いです
四畳半:…それだったら明日にしてしっかりしたい…って悠長なこと言ってられない件について
みかステラ:お、おう…
綾音:おう、ほんとにすまん。
四畳半:おめでとうみかステラさん、「E/S0から」の卓に当選しましたね
みかステラ:そうですねー、ありがとうございますん
四畳半:今日を含めてあと4日…(遠目
みかステラ:…えっ^p^

起こり得る事態はもうこのセッションが始まる前から、他のセッション募集のころから想定してた。だけどかなりの人数での抽選だったので僕は甘く見ていた…ダイス神はいつも私たちを嘲笑う。
そして迫られる、タイムリミット4日…というかこの初心者メンバーで4日で終わるのかって言われたら即回答、NOである。

四畳半:いやぁ…セッションが始まる前から恐れてたことが起きてしまってGMのSANがピンチです
みかステラ:あ、あの…GM…なんか…す、すまない…

想定していながらもどうしようも出来ない現実を受け止めながらシーン2が始まるのである…

シーン2 「真実」

暴走チェック
みかステラ:2D6 → 5 + 3 = 8
葵:2D6 → 6 + 2 = 8
綾音:2D6 → 5 + 1 = 6
いもバロン:2D6 → 6 + 6 = 12

いもバロン : ええええええええええええええええええええええええええええええええええ
GM:四畳半 : MAXw
葵:すげぇ…
綾音:いもさんすげえ


四畳半:では君達はロボットが目撃されたとされる倉庫に着く、倉庫はしっかり施錠されてるが破るのはそう難しくないようだ。
みかステラ:開ける手段としては力技でこじ開けるか技術で鍵開け、かなー
四畳半:はい、技術:目標値8、力技:目標値12
いもバロン:鍵開けか周囲探索か
四畳半:周囲の捜索…そうですね、察知もしくは観察眼の目標値12です
綾音:察知は任せろー(バーン
四畳半:とりあえず周囲の捜索は朧、あとは力技で開けるのかな?
みかステラ:では今度こそニア君いいところみせましょうぞw
葵:(笑いの神ステンバーイ)
四畳半:分かりました、では先に周囲捜索の処理から、綾音さんどうぞ
綾音:はーい
1D6 → 3 = 3
四畳半:成功ですね、では情報開示。この倉庫付近ですが、小さい血痕があります、それが倉庫の中に入る感じに途切れてます。次は解除判定ですね、葵どうぞ
葵:ファンブるな、マジでファンブるな。
1D6 → 3 = 3
葵:おおお…
四畳半:成功ですね、では難なく解除
いもバロン:よかった…
葵:(´;ω;`)マジでよかった…
四畳半:中に入るが何もない、殺風景といってもいいくらい何もない、血痕もこの倉庫で途切れておりここが終着点のようだ。これ以上何かを手がかりを掴みたい場合は観察眼もしくは察知で目標値12の判定
みかステラ:朧の出番ktkr
葵:朧ちゃーん!
四畳半:ふむ、また朧ちゃんが頑張るのか、どうです綾音
綾音:はいはーい、朧ちゃん頑張っちゃうよー
1D6 → 1 = 1
1D6 → 6 = 6
綾音:昨日の葵じゃねぇか
いもバロン:今日のダイス神様も
四畳半:えっと…7、まぁ大失敗じゃないし特にいいでしょう
みかステラ:GM,察知と観察眼の情報って違う?なら観察眼したい
四畳半:いや、特に違いはない
みかステラ:じ、GM・・・!玲翠で観察眼を・・・!
1D6 → 1 = 1
1D6 → 2 = 2
四畳半:…ファンブル祭りですね
みかステラ:…やっちまったぜ
葵:なんてデジャヴ
四畳半:朧、レイスイ共に何も見つからなかった
いもバロン:なん…ですと…
葵:ダイス神ェ…
四畳半:後の2人、どうするんだい?
いもバロン:振るしかないのかしら
みかステラ:ちょっと補正したほうがいいかもしれない、この流れだと…
葵:4以上か…皆さんどうします?
GM:四畳半 : AEでコンセントレイション
葵:うーん、ならPP2つ使って固定値2上げておk?
GM:四畳半 : コンセlv2ね、それじゃどうぞ
1D6 → 5 = 5
葵:おー!
四畳半:ははは、ダイス神も流石に笑わせるのに疲れたかw
みかステラ:成功ー!
葵:ダイス神に見逃してもらえたー!
みかステラ:3回目の正直やな
四畳半:成功したのでニアは床の一部が不振に思った、たたくと他の場所に比べ軽い音がする、もうちょっと探るとそこには電子ロック装置が仕込まれてた。

葵:「これは…。レイスイ君、ちょっとこれを見てもらえるかい?」
みかステラ:「どうした?…電子ロック、か」呼ばれて近づけば自分も同じ場所を見て呟く
葵:「コレは僕にもどうしようもないんだけど、君ならなんとか出来ないかな?」
みかステラ:「詳しく見てみない限りはわからないが、やってみる」電子ロックの仕組みを観察するようにじっくりと見ている為言葉のみで答え
葵:「任せたよ。」(自分達以外に気配がしないか、周りを見渡しながら)

綾音:うわー、ほんとすみません、明日学校なんで今日はさっさと退散しますーではでは
四畳半:そうですね、お疲れ様でした…マジデドウシヨウ

ここで中断することになった、残り3日…この残り日数で終わる訳がなかった、みかステラさんの別セッションが終わってからまた始まる。

・あとがき
本日は短めであります、四畳半です。事情はともあれ何事も遅刻しないことが大事です。そして遅刻という結果が避けられない場合はそうなるまえに連絡することをオススメします、オススメします!(大事なことなので2回
どういうことかというとオンセというのはまず、知らない人同士ででやるのが大半です。GMもPLもお互い信頼しながら進めることが大事です。その目安となるのが時間管理、時間にしっかりと順ずるものは立派な社会人としての条件の一つです。故に他のPLやGMはそういう所を見られます。それが全くなってないマダオは卓からもつま弾きワンチャンです。それを避ける次の手段が連絡です。それがするだけで次の対応にGMは困らなくなります。ただただ呆然と待つより、その次へのステップへ踏める状態が望ましいからである。
まぁメンバーが遅れることなんて承知なので連絡さえすればオールOKです、オールOKです!こんな緩いGMで終わるのに結構時間かかりましたが楽しかったですね。
では電子ロックの先に何があるか、次回までお楽しみに!