ピンは転じてロクとなれ!

いつもコロコロ、ダイス転がし 四畳半のブログ

ユグドラTRPGリプレイ トライアル・ウォーズ 10

あてんしょん
・システムはPsychicTRPG【 鋼鉄のユグドラシル 】です。
・PLのほとんどはTRPG初心者です。
GM毒を吐きます


ついに…ついにこの日が来た、ようやくセッションの全てがここで納まる。前の俺はこの瞬間を夢で終わるのだろうと心配した、だが俺のファイルにはトライアル・ウォーズのログ、全てがしっかりと残ってた。ではエンディングを迎えよう…。

エンディング:寿司で乾杯

四畳半 : 集まったようだな、では後日談についての説明といってもなんの難しくもない、この事件の後の君たちの状況を説明するだけだ。しかしGMによってはみんな同じ場で語るか、各自のその後をやるか変わるが、ここでは同じ場でその後を語るよ
葵 : ふむ、レイスイは大丈夫なのか…気になってしゃーない
みかステラ : ん?+5%だしあー疲れたーぐらいだと思うよ
葵 : 声は?
四畳半 : ぶっちゃけみんな「あぁ今回の依頼はきつかったな」で肩を回す程度のものだもんな、ニアに関しては普通に今後の支障なく動いてる
葵 : ヨカッタ。
四畳半 : シチュエーションはそうですね…ローザ=マリンにスシィのご馳走に誘われるよw
いもバロン :「スシィ………だと………!?」
四畳半 : それじゃ軽く描写してロマンの会話に移るか
みかステラ : あーい

君たちはトライアルのトラブルシューターとして一人にトラブルの解決とこの島の危機を救った、だがコレといって変わったことはない、変わったことは仕事の報酬が「少しだけ」増えただけだ。文句が言いたいのは山々だが相手はこの島のトップの組織、そんな奴の相手は疲れた君たちはしたくないだろう。そんな君たちをねぎらうかのようにローザ=マリンから食事に誘われる、どうやら「スシィ」という料理らしい

いもバロン : イントネーションが気になりますが気にしない事にします
四畳半 : 異国文化の交わったこの島にはありとあらゆる料理が存在する、スシィは日本の料理らしい
いもバロン : 回転ですかカウンターですか
四畳半 : ではちょっと軽く最後のロールをしてもらおうか、目標値は15、AEは不可、あっ知識ね。スシィという料理を知ってるかは知識で成功してからなw
綾音 : (朧は一応日本系だから知ってるのでは……?と思った)
四畳半 : んん?いや日本系だからって100年もの歴史のある島では料理する変な方向に捻じ曲がって全く別のものになってると思うから
いもバロン : 某国のピーマン寿司みたいにですか?
みかステラ : あ、でも電ロワでワサビ寿司当てゲームあるやんな…
四畳半 : みかステラさん、このシナリオ書き上げる時は電ロワなんてありません
みかステラ : あっ(察し じゃあ振るかー
綾音 : ということは日系人がお寿司を知らないという恥さらしが生まれる可能性があるのですな…がんばれ朧……お母さんは応援してるよ……

レイスイ 1D6 → 2 + (17) = 19
みかステラ : おkーい
四畳半 : ちっ知識人が失敗したら面白いのに…!
みかステラ : 金持ち設定だし、きっと食べてるさ(
四畳半 : だから他の人も軽い気持ちで振って振って

ヴィンセント 1D6 → 3 = 3
朧 1D6 → 3 + (6) = 9
ニア 1D6 → 3 = 3
綾音 : 3の3連発
葵 : イチタリナーイ

うーん、もうちょっと目標値を低くしてやればよかったかな…

四畳半 : では当日、ヴィンセントと朧は目の前に並んでる料理がスシィだと信じ、ニアはアレがスシィなのか疑う、レイスイに関してはもう「寿司」ではないことは分かってたようだ、まぁ寿司じゃないにせよ、おいしい…寿司ではないが
いもバロン :「これは…なんて言うスシィかな?」
葵 : (…スシィって、あれかな?ニッポンの寿司のことだよね?…こんなのだっけ?)
綾音 : (寿司という料理があると知っていたけど見るのは初めて……とかでもいいですか)
ロマン : 「ん?寿司よ」のりとめしが逆に巻かれてる料理です
いもバロン : ヴィンセント「どれどれ?」ぱく           …カッ
みかステラ : レイスイ「…これは寿司じゃなくて、カリフォルニアロールじゃないのか…?」自分の記憶に基づいてそう呟けば無表情ではあるものの、内心困惑している
ロマン : 「そして玲翠…なんだその微妙な顔は?」
いもバロン : ヴィンセント「来る…何か見える……!!」もぐもぐ「見える…男手一つで娘を育てていたけれど娘が病気になってしまって、」
綾音 : 「これがすし……!おばあさま!朧は初めておすしを食べますぞ!!」(感動しておすし(?)崇めてる朧)
ロマン : 「すまんが私は魚を生で食すなんてありえないと思うわ、コレが私の思う寿司よ、おk?」
葵 : 「…」(奇妙なものを見る目でヴィンセントを見てる)
綾音 : 「……?魚は生で食すものでござろう……?」(困惑

綾音 : 日本人って基本生魚大好き民族だと勝手に曲解しているアホはこちらです
四畳半 : いや何気に間違ってない…魚を生え食うような国って言ったら日本くらいしか思いつかん、うん

みかステラ : 「…まあ、そういう文化も外にはあるらしいけどな・・・」やれやれといった感じで同じく困惑しているメンバーを見やる
いもバロン : 「手術費には999万円必要だから懸命に働いて娘の病気が治ったら爽やかな」以下続
綾音 : 「ヴィンセント殿、こちらに戻ってくるでござるよ」つんつんとつつきながら
いもバロン : 「しかし何かが違うと俺の中の大将が訴えている…これは本当にスシィなのかと」
綾音 : 「ヴィンセント殿……疲れておかしくなっているでござるか……?」
いもバロン : ヴィンセント「そりゃあ顔面に究極ゲシュペンストキックを喰らえば少しは疲れるさ」もぐもぐ
葵 : 「まあ…美味しいけどさ…寿司?」もさもさ
ロマン : 「寿司だ、断固として…!」よっぽど生魚が苦手のようです「…まぁなんだ、ご苦労だったね…よくも私の亡霊に傷を付けてくれたけど」
みかステラ : 「それに関してはすまなかった。一応俺の方で処置を試みては見たんだが…」相手の言葉に少々悔しげに告げ、手元の寿司に沢山のワサビを乗っけた寿司を平然と食べている、レイスイは味覚音痴設定です
いもバロン : 「って言うかわさび多くないかそれ」
みかステラ : 「そうか?個人的にはこの量で丁度いい感じだな」特に何も感じてないのかさらっと言う
葵 : 「…」ソッ(レイスイに山葵寿司の存在を知らせる)
ロマン : 「しかしまた別のものにも巻き込まれたらしいな…ODEだっけ?」
いもバロン : 「ふむ…ポテト巻きとハムロールを三皿ずつ追加で」もぐもぐ
みかステラ : 「…とりあえず、お前らはロマンの話を聞いてやれ」
ロマン : 「あぁなんかことごとくスルーされて残念な人感が漂ったのだが…」
綾音 : 「ロマン殿すまぬでござるな」(いっぱい口にほおばってる@
葵 : ニア「聞いてるよ。そっちには、どの程度情報が来てるんだい?」>
いもバロン : 「ODE…Omni Dendro Encephalon sistemか……」もぐもぐ
みかステラ : 「ああ。全く持ってODEは厄介だった」当時のことを思い出せばひとつため息をつく。
いもバロン : ヴィンセント「あ、ビーフ巻き追加」もぐもぐもぐ
ロマン : 「…非常に残念な軍事技術だと思ったよ、護るはずの人をパーツとして磨耗するような技術」
みかステラ : 「あの手の所が考える事は大抵ロクでもないことだからな」
ロマン : 「…開発者ネイグルだが、あの技術は大事な人を護るために開発したらしい」
綾音 : 「大事な人を護る……その為には大勢の人がなくなることになってもよいという考えのもとなのでごじゃろうか……」
葵 : 「…首謀者の消息……なんて聞かなくていいか。大体の見当は付くしね。」
みかステラ : 「…そうだな、俺達には関係のない話だ」ニアの言葉に小さく頷いて再び寿司を食す
葵 : ニア「あはは、ごめんごめん。…ああ、研究所で見つけた被害者たちはどうなったの?」
いもバロン : 「肉食ってる時にミンチの話はやめておこうか」でも食べる
ロマン : 「本当にどこで考えが脱線したんだろうね…当事研修で一緒に居た私には想像も出来なかった出来事だから」
いもバロン : ヴィンセント「競争相手に妨害されて元の計画が頓挫した……………………………………なんて事とかな」もぐもぐ
葵 : 「…知り合いだったんだ?」>ロマン
ロマン : 「知り合い…ただ勉強に行ってただけだからあんまり親密な関係はないわ」
綾音 : 「……」(何かを考えつつもぐもぐ)
ロマン : 「ただ…大事な人を失った悲しみとそれを未然に防ごうとする情熱は確かにあった」
いもバロン : 「このネメシスデストロイロールってのは美味いのか…?」メニューを指差し
ロマン : 「その結晶がODEなんでしょう…そんな濁った結晶に価値があるとは思えないけどね」
いもバロン : 「それでも他の人の命を弄ぶのは感心しないな」もぐもぐ
葵 : ニア「…そっか。歪とは言え、彼には彼なりの志があったんだね。」
いもバロン : 「命の為に命を奪う…本末転倒だな」ごっくん
みかステラ : 「気持ちだけで何とか出来るのなら、こんな事件は起きないさ」淡々と告げ、先程は個人的に足りなかったのか今度は更にワサビを増やした寿司を食べる
綾音 : 「人間とはめんどうなものでごじゃるな」(たまごをぱくり)
いもバロン : ヴィンセント「まぁ肉食ってるからそんな事はあまり深く説けないがな」ユグドラシルロール注文
ロマン : 「まぁあの事件は技術者として大きな教訓と課題になったな…そう思わないか玲翠?」
みかステラ : 「ああ、それは確かに感じたな」ニ
いもバロン : 「ところでバルドールの生産工場ってどうすんの? あれ壊すのか?」
葵 : 「壊すんじゃないかな?どのみち、上から口止めされてるからね…」
ロマン : 「どうだろうね、また過ちを繰り返すようなら再利用するんじゃない、私の知ったことじゃないから、次のトラブルシューターがきっとまた止めるから」
綾音 : 「……残しそうでござる……上の考えている事はよくわからぬのでなんとも言えぬが」
いもバロン : 「その上が良からぬ事を考えていなければいいけどな」唐揚げ注文
ロマン : 「まぁ私から振ったのが悪いけどこれくらいにしないか?正直この話をするとイヤなことを思い出すから…」にがい顔をしながらジンジャーエールを飲む
みかステラ : 「ああ、悪いな。とりあえず今日はこれを楽しむとするか」そう言ってわさび寿司もぐもぐ
葵 : 「…まぁ、そこまで僕らが知る術はないけどね。願わくば、二度と悪用してほしくないものだよ。」コリコリ(注文した若鳥軟骨を頬張る)
いもバロン : 「そうか…わかった あ、この唐揚げマヨネーズかかってる!」
葵 : 「いいじゃないかマヨネーズくらい。僕なんか昔、芋虫のソテーなんてのを出されたこともあるんだよ?」クスクス
綾音 : 朧「マヨネーズはすばらしい調味料でござる……!マヨネーズ!最高!!マヨネーズ!」(中の人が乗り移ったようだ)@

四畳半 : そんな感じで食事を楽しんでエンディング終了です
葵 : 最後にGM、一個質問いい?
四畳半 : はいなんでしょう?
葵 : 今回の事件、結果的に一番得したのはだぁれ?
四畳半 : 誰も特してませんね、俺の作るシナリオのよく言われることだが最終的に損得とかなく災厄しか残さない、それが俺のシナリオです
みかステラ : それでいいと思うぜー、ラスボスはちょっと対処でパニクってやらかした感あるけど、シナリオの流れとしてはシンプルでよかったですぜ
いもバロン : 伏線と言う奴ですな
四畳半 : まぁ俺の作るシナリオの依頼は真っ当なものがないとか、受けた依頼とはまた別のものが付いて回ったり
みかステラ : うん、楽しかったぜー
葵 : そっか…一人でやるには大掛かりすぎるから、上層部に協力者がいる可能性を考慮したんだが……杞憂だったか…?
四畳半 : 楽しんでくれて何よりです
綾音 : 何はともあれ楽しかったですありがとう
葵 : 伏線大好き!
四畳半 : 誰かに頼るようなシナリオは基本作りませんね、PCは頼られれる立場なので
いもバロン : この話の場合、協力者は元ネタから察すると過ち母さんですかな、何はともあれ楽しかったです  色々とワオっと思ったのもあって
葵 : ぬーん。伏線つなげたいぜぬーん。 とりま、楽しかったよ!次回も期待!!
四畳半 : たまには俺がワオって言いながらPLをやりたいがな

こうやって適当に雑談…

四畳半 : そういうわけで「トライアル・ウォーズ」はこれで終了です、本当にお疲れ様でした!
葵 : 88888888888888888888888
いもバロン : お疲れ様です
綾音 : お疲れ様でしたん
みかステラ : 乙乙ー!88888888888888
いもバロン : おめでとう おめでとう おめでとう おめでとう おめでとう



これでセッションは完全に終了した、パーティーはこれで解散する…セッションが終わった時の喜びと寂しさというものは独特なものです…またやりたいな…いや、またやるんだ…もうシナリオは出来てる…クククク…

新シナリオでまた会おう fin.